旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある128人を対象に、旧車のホイールについてアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。
- 調査背景
自動車のカスタムとして人気が高いものの一つにホイールカスタムが挙げられることが多く、旧車のために復刻商品を販売するホイールメーカーも存在します。旧車オーナーは特に、自ら愛車のカスタムを行い、自分好みの一台を仕上げていくというイメージもあります。
そこで旧車王では、旧車のホイールについて選択肢を用意し調査いたしました。
- 調査対象
・調査対象:旧車に興味のある男女128名
・調査期間:2022年2月24日〜2022年3月7日
・調査内容:Q1.所有している(所有していた)旧車のホイールをカスタムしたことはありますか?※2010年式以前の車を旧車と定義 Q2.今までに変更したことのあるホイールメーカーを教えてください(Q1で「いいえ」と回答した方は「変更したことがない」を選択してください) Q3.一度のホイールカスタムでかける費用を教えてください
- 調査概要
Q1.所有している(所有していた)旧車のホイールをカスタムしたことはありますか?※2010年式以前の車を旧車と定義
はい 70.3%
いいえ 29.7%
旧車のホイールをカスタムしたことがあるか質問したところ、7割以上のユーザーが「はい」と回答する結果となりました。ホイールは定番のカスタムではありますが、7割以上がカスタム経験があるというのは旧車オーナーならではの特徴だと推測できます。
Q2.今までに変更したことのあるホイールメーカーを教えてください(Q1で「いいえ」と回答した方は「変更したことがない」を選択してください)
1位 BBS 50票
2位 RAYS 30票
2位 WORK 30票
4位 ENKEI 21票
4位 SSR 21票
6位 RS WATANABE 17票
7位 OZ Racing 15票
8位 Weds Sport 10票
9位 HAYASHI Racing 9票
10位 Advan Racing 8票
10位 ロンシャン 8票
※上位10位までを掲載
今までに変更したことのあるホイールメーカーについて質問したところ、BBSが50票と最も多い結果となりました。他にもRAYS・WORK・ENKEI・SSRと旧車以外の車でもホイールカスタムの王道として人気の高いメーカーが上位を占めていることから、年代を問わず人気が高いことが伺えます。これらのメーカーはモデルの種類やサイズが豊富なので、それが人気の理由となっていることが推測できます。
また、HAYASHI racingやRS WATANABE、ロンシャンなどの旧車ならではのメーカーも多くの票を獲得していることから、所有している車の年代、いわゆる当時物も根強い人気があることがわかります。
Q3.一度のホイールカスタムでかける費用を教えてください
1位 10万円〜19万円 28.8%
2位 5万円以下 23.2%
3位 20万円〜29万円 20.0%
4位 6万円〜9万円 12.8%
5位 30万円〜39万円 6.4%
6位 40万円〜49万円 4.8%
7位 50万円以上 4.0%
一度のホイールカスタムにかける費用について質問したところ、最も多くの回答を集めたのは「10万円〜19万円」で28.8%でした。次に続いたのが「5万円以下」で23.2%、3位は「20万円〜29万円」で20.0%という結果になりました。8割以上のユーザーが30万円未満の選択肢に回答しているため、ホイールカスタムにかかる費用はだいたい30万円未満ということが読み取れます。
一方で、わずかではありますが「50万円以上」と回答するユーザーもいたため、車種やオーナーのこだわり度合いによって金額の幅は大きく変わることがわかりました。
- 調査まとめ
今回の調査で旧車のホイールカスタムについてどんなメーカーが人気か、どれくらいの費用がかかるのかがわかりました。ホイールメーカーに関する質問ではBBSが最も多くの回答を集めたことから、ホイールカスタムの王道であるメーカーが旧車所有者のあいだでも人気が高いということが伺えます。旧車のホイールカスタムについては、自動車業界全体の動きによっても変化が続くと予想され、今後も市場やユーザーの動向に注目する必要があると言えるでしょう。
旧車王では、⽇々変化していく旧車関連のユーザー傾向や市場の情報をお届けしてまいります。
- 旧車王とは
旧車王は旧車に特化して21年以上の旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。
◆旧車王:https://www.qsha-oh.com/
- カレント自動車とは
カレント自動車株式会社は「新時代CarTech企業」を目指し、輸入車と旧車を中心に周辺事業を展開しており、情報×自動車のCarTechと呼ばれる分野での事業展開を強化しております。従来からの「輸入車のベストパートナー」として国内最大級の輸入車買取サービス「外車王」の運営、取り扱いの難しい旧車に特化した買取サービス「旧車王」の運営、輸入車の販売事業、整備事業、パーツ供給事業に加え、IT事業、整備ネットワーク事業を手がける新時代のCarTech企業です。現在は、国内にとどまらず海外事業も展開し、新時代のソリューションを提供することで自動車産業に貢献してまいります。
◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/