〜旧車王が旧車好きユーザーの生の声を調査〜
旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある152人を対象に、映画ワイルド・スピードに関するアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。
- 調査背景
大人気カーアクション映画・ワイルド・スピード(英: The Fast & Furious)の最新シリーズ「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」が先月公開され、2週間以上が経ちました。車好きの方は一度は見たことのある方が多いのではないでしょうか。
そこで旧車王では旧車乗りの方に、ワイルド・スピードの好きな作品や車種、またワイルドスピードを見たことのない方には好きな車に関する作品について選択肢を用意し、調査いたしました。
- 調査対象
・調査機関:自社調査
・調査対象:旧車に興味のある男女152名
・調査期間:2023年6月1日〜2023年6月11日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.映画ワイルド・スピードを観たことがありますか? Q2.ワイルド・スピードシリーズで好きな作品はどれですか?※複数回答可 Q3.ワイルド・スピードシリーズで登場した車の中で最も好きな車種は何ですか? Q4.Q3で回答した車種を選んだ理由について教えてください。 Q5.Q1でワイルド・スピードを観たことがないと答えた方、車に関する映画/漫画/アニメで好きな作品は何ですか?※複数回答可 Q6.Q5で回答した作品を選んだ理由について教えてください。
- 調査概要
Q1.映画ワイルド・スピードを観たことがありますか?
旧車乗りの方に、映画ワイルド・スピードを観たことがあるか聞いてみると、78.9%の方が「ある」と回答しました。旧車乗りの多くが観たことのある作品ということがわかりました。
Q2.ワイルド・スピードシリーズで好きな作品はどれですか?※複数回答可
1位:『ワイルド・スピード』(2001) 84票
2位:『ワイルド・スピードX2』(2003) 63票
3位:『ワイルド・スピードMAX』(2009) 51票
5位:『ワイルド・スピードMEGA MAX』(2011) 47票
5位:『ワイルド・スピードSKY MISSION』(2015) 47票
※上位5位を抜粋
ワイルド・スピードを観たことがあると答えた方に、好きな作品について聞いてみたところ、シリーズ1作目『ワイルド・スピード』(2001)が84票と、2位と21票の差をつけ1位となりました。1作目は22年前になるので、非常に長い間高い人気を誇る作品だということがわかります。
次いで2位は『ワイルド・スピードX2』(2003)で63票が入りました。1作目と2作目はストリートレースが目立つ作品となっていて、日本車の活躍も目立ちます。3位は『ワイルド・スピードMAX』(2009)51票という結果でした。
Q3.ワイルド・スピードシリーズで登場した車の中で最も好きな車種は何ですか?
1位:日産 スカイラインGT-R R34 27.2%
2位:ダッジ(クライスラー) チャージャー 26.3%
3位:マツダ RX-7 FD3S Veilside Fortune Model 11.0%
4位:トヨタ スープラ JZA80 7.6%
5位:スバル インプレッサ WRX STI 6.8%
※上位5位を抜粋
ワイルド・スピードシリーズで登場した車の中で最も好きな車種について聞いてみたところ、1位が「日産 スカイラインGT-R R34」で27.2%でした。スカイラインGT-R R34は、主人公のブライアンの運転する劇中車として知られており、スカイラインGT-Rの世界的人気の火付となったといっても過言ではないでしょう。
2位は「ダッジ(クライスラー) チャージャー」で26.3%の方に選ばれました。チャージャーも主人公のドミニクの劇中車として知られており、高い人気を誇っています。ボンネットから突き出たスーパーチャージャーが象徴とも言えるクルマです。
3位は「マツダ RX-7 FD3S Veilside Fortune Model」で11.0%の方に選ばれました。東京を舞台にしたシリーズ3作目『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』(2006)にてハンが渋谷の街中でRX-7を乗り回し、カーチェイスを繰り広げていたシーンが印象的です。
「その他」の回答には、「レクサス LFA」や「フォード エスコート」、「シビック クーペ」がありました。
Q4.Q3で回答した車種を選んだ理由について教えてください。
※上位5位を抜粋
1位:日産 スカイラインGT-R R34 27.2%
- エンジンが良いから
- 公開当時ER34スカイラインに乗っていた為
- 昔からの憧れの車です
- スカイラインGT-R R32に乗っていたから
- 日本を代表するレジェンドだから!
2位:ダッジ(クライスラー) チャージャー 26.3%
- 1970年代が好きだから
- アメ車が好きだから
- しぶすぎるやろ
- マッスルカーが好きだから
3位:マツダ RX-7 FD3S Veilside Fortune Model 11.0%
- 低重心、ロータリーエンジン、デザイン
- 改造度と色合いがすてきでした
- 愛車と同じ車種で、ここまでカスタム出来るとは思っていなかった為
- 所有しているから
4位:トヨタ スープラ JZA80 7.6%
- 思い出の愛車だから
- 2JZエンジンが素晴らしいから
- SUPER GTのイメージが再現されているから
- トヨタ車が好きだから
5位:スバル インプレッサ WRX STI 6.8%
- 日本車らしい、日本車ならではの魅力がある
- 自分が所有しているから
- Paul Walkerが乗っていたスバル車だから
- カッコイイから
選んだ理由の中には、自身で所有しているからという意見も多くみられました。
自分の愛車と同じ車種が映画で活躍していたら嬉しいですよね。
次に、Q1でワイルド・スピードを観たことがないと答えた方に、好きな車の作品について聞いてみました。
Q5.Q1でワイルド・スピードを観たことがないと答えた方、車に関する映画/漫画/アニメで好きな作品は何ですか?※複数回答可
1位:シティーハンター 12票
2位:頭文字D 9票
3位:よろしくメカドック 8票
4位:マッハGoGoGo 8票
5位:湾岸ミッドナイト 6票
※上位5位を抜粋
Q1でワイルド・スピードを観たことがないと答えた方に、好きなクルマの作品について聞いてみたところ、「シティーハンター」が12票で1位でした。シティーハンターは週刊少年ジャンプで1985年13号〜91年50号に掛けて連載された人気漫画で、主人公が乗る赤いミニクーパーが象徴的な作品です。
2位は「頭文字D」で9票でした。とうふ屋のハチロクと言えば伝わるほど有名な作品ですね。
3位は「よろしくメカドック」が8票入りました。身近な市販車をチューニングしバトルする姿は、クルマ好きには堪らないのではないでしょうか。
「その他」の中には、「赤いペガサス」や「ブルーバード・ナイト」、「タクシードライバー」などがありました。
Q6.Q5で回答した作品を選んだ理由について教えてください。
※上位5位を抜粋
1位:シティーハンター 12票
- よく見てたから
2位:頭文字D 9票
- 世代です
3位:よろしくメカドック 8票
- 実在のチューナーが登場するなどリアリティが当時としては高かったから
4位:マッハGoGoGo 8票
- 先が読めない展開
5位:湾岸ミッドナイト 6票
- かなりリアルな内容に近いから
作品が公開された当時に、見られていた方が多い印象でした。
このランキングに入っている作品を見たことがないクルマ好きな方は、ぜひ一度視聴してみてはいかがでしょうか。
- 調査まとめ
映画ワイルド・スピードシリーズを見たことがある旧車乗りは約8割と、かなり人気の作品であることがわかりました。好きな作品や車種を聞くと、ご自身で所有されているクルマという理由で選ばれている方も多く、愛車への思い入れが伝わってきます。
ワイルド・スピード以外のクルマ作品ではシティーハンターが人気で、公開当時から見ている方やよく見ていた作品だという声がありました。
今回主にアンケートをとったワイルド・スピードシリーズは、先月最新作も公開されているのでまだ見ていない方はぜひ見てみてはいかがでしょうか。
- 旧車王とは
旧車王は旧車に特化して23年以上培ってきた当社のノウハウを活かした旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。
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- カレント自動車とは
カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取〜パーツ供給〜修理〜販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。
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