旧車にあこがれる理由の1位は、旧車ならではのデザイン!旧車乗りがあこがれる旧車2位は日産フェアレディZ、1位は?

旧車乗りがあこがれる旧車とは?〜旧車王が旧車好きユーザーの生の声を調査〜

旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある159人を対象に、あこがれの旧車に関するアンケートを実施いたしました。今回はその調査結果をお知らせいたします。

調査背景

旧車乗りの皆様なら、いつかは乗ってみたい、所有してみたいあこがれる旧車があるのではないでしょうか。新車では手に入らないことから、旧車への想いはさらに深まるものと思います。

そこで、旧車乗りの皆様が「いつか所有してみたい」と思うあこがれの旧車について、あこがれる理由やその旧車との出会いについて調査いたしました。

調査対象

・調査機関:自社調査
・調査対象:輸入車に興味のある男女159名
・調査期間:2024年11月14日〜2024年11月20日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.いつか所有してみたいと思うあこがれの旧車はありますか? Q2.Q1で回答したあこがれのクルマを選んだ理由は何ですか?※複数回答可 Q3.あこがれの旧車との出会いのきっかけは? Q4.あなたのあこがれの旧車を教えてください!

調査概要


いつか所有してみたいと思うあこがれの旧車があるかという質問に対し、「ある」と答えた人は52.5%、次いで「もう乗っている」が26.3%でした。旧車に乗る人の半数以上があこがれの旧車を持っており、そのうち26.3%は実際にその夢を叶えていることが分かりました。


1位:デザインに惹かれたから 51.9%
2位:走行性能が良かったから 20.8%
3位:昔乗っていた思い出があるから 6.6%
※上位3位を抜粋

Q1で回答した憧れのクルマを選んだ理由を尋ねたところ、最も多かったのは「デザインに惹かれたから」(51.9%)でした。旧車は、現代のクルマにはない独特のデザインが人気の理由となっており、その影響は復刻デザインの新車にも現れています。たとえば、トヨタのランドクルーザー70や、初代フェアレディZ(S30型)を彷彿とさせる日産 フェアレディZ (RZ34型)など、多くのメーカーが旧車の魅力を取り入れたモデルを発表しています。

次に多かったのは「走行性能が良かったから」(20.8%)でした。昔のクルマは軽量かつシンプルな構造のため、加速性能やハンドリングの良さが特徴とされています。また、電子制御が少ないことでクルマの挙動をダイレクトに感じられ、運転そのものを楽しめる点も評価されています。

その他の理由としては、「今は製造できなさそうだから」「もともと300台しか輸入されていない希少車であるため特別感がある」「子どもの頃に憧れていたクルマだから」といった意見が挙げられました。


1位:雑誌や書籍で見かけたから 32.3%
3位:街中やイベントで見かけ一目惚れしたから 16.1%
3位:歴史的なレースやラリーの映像を見て興味を持ったから 16.1%
※上位3位を抜粋

あこがれの旧車との出会いについて尋ねたところ、最も多かったのは「雑誌や書籍で見かけたから」(32.3%)でした。紙媒体が主な情報源だった時代背景が、この結果に影響していると考えられます。

次いで多かったのは、「街中やイベントで見かけて一目惚れしたから」(16.1%)と「歴史的なレースやラリーの映像を見て興味を持ったから」(16.1%)が同率で3位にランクインしました。

その他には、「販売店で実車を見て感動したから」や「ディーラーで偶然販売されていたから」、「開発に携わっていたから」などの回答も寄せられ、さまざまな出会いがあることが分かりました。


1位:ハコスカGT-R(KPGC10) 8票
2位:フェアレディZ(S30) 7票
3位:R32 GT-R 5票
5位:AE86 4票
5位:セリカ 4票
6位:ケンメリGT-R 3票


あこがれの旧車を聞いてみると、上記の車種の回答が多くありました。上位6車種を日産車とトヨタ車が占める結果となり、特に1970年代頃の日産車が人気のようです。

調査まとめ

今回の調査では、いつか所有したいあこがれの旧車があると答えた人が回答者の半数を超えました。また、旧車にあこがれる理由として、デザインに魅力を感じている人が過半数を占め、走行性能や過去の思い出といった要素も、旧車への憧れを深める重要な要因であることが明らかになりました。

これから旧車の購入を検討される方は、今回の結果をぜひ参考にしてみてください。

旧車王では今後も旧車に関する情報や市場動向を積極的に発信してまいります。旧車にご興味のある皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

旧車王とは

旧車王は、20年以上にわたり旧車専門の買取サービスを提供し、多くのお客様から信頼を集めてきました。旧車王の最大の特徴は、全国どこでも対応可能な無料出張査定を実施し、スピーディーかつ安心して愛車を売却できる点にあります。他社が一般的に行う年式や走行距離、グレードといった基本的な査定にとどまらず、エンジンや足回りの状態、車体下部の錆、ステアリングのコンディションなど、細部まで徹底的にチェックする「鑑定」を実施することで、旧車の真の価値を引き出します。特に、スポーツカーや希少車の査定には強みを持ち、直販店舗での販売と鑑定技術を駆使して高価買取を実現しています。私たちは、お客様が大切にされてきた愛車に込められた想いを真摯に受け止め、単なる売却ではなく、愛車の新たな旅立ちをお手伝いするパートナーであり続けます。

◆旧車王:https://www.qsha-oh.com/

 

カレント自動車とは

カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取〜パーツ供給〜修理〜販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。

◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/






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